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INSTRUMENTS & BOWS

Collection

国籍や製作者の知名度にとらわれず、
品質はもちろん、音と弾き心地を重視して選定しています。

楽器と書物に囲まれた落ち着いたサロンで、一挺ずつ、ゆっくりと比較・試奏いただけます。

Gustave VILLAUME

制作者名

Gustave VILLAUME

制作年

1923年

説明

Gustave Villaume
Nancy, France, 1923

20世紀フランス、Lorraine地方を代表する製作家の一人、Gustave Villaume(ギュスターヴ・ヴィローム)による1923年製ヴァイオリン。

1899年Mirecourt生まれ。MougenotおよびJacquet Gandのもとで学び、その後Parisの名門Caressa & Français、NancyのJacquotで経験を積んだ製作家として紹介されています。1911年、1912年、1913年にはMirecourtでFirst Prizeを獲得し、Stradivari、Guarneriを基礎としたモデルと質の高いオイルニスで知られています。

Vichy Enchèresが公開したVillaume本人の工房資料によれば、修業後にCaressa & Français、Jacquotで製作家として研鑽を重ね、1924年、25歳でNancyの9 Place du Marchéに自身の工房を開設しました。本器が製作された1923年は、その独立直前にあたる非常に興味深い時期の作品です。

後年の工房資料にはGuarneriをはじめ、AmatiやKlotzなどの型も残されており、Villaumeが古典的なモデルを研究しながら製作を続けていたことが確認されています。なかでもGuarneriに着想を得た作品は、彼の代表的なスタイルとして知られています。

本器の大きな魅力は、非常に優れた演奏性と音の遠達性にあります。

4弦のバランスが良く、軽い入力でも音が痩せることなく、すっと前へ伸び、遠くまで自然に響く楽器です。必要以上に弓圧をかけなくても十分な音量と響きが得られるため、奏者が楽器を無理に鳴らす必要がありません。

特に、オーケストラの中で音量を確保しようとして強く弾き込みがちな奏者にとって、この反応の良さは大きな利点です。軽めのボウイングでも音が自然に立ち上がり、長時間の演奏でも身体的な負担を抑えながら、十分な存在感を得ることができます。

「頑張って鳴らす」のではなく、楽器自身が音を自然に運んでくれる。

その感覚こそが、本器の最も印象的な特徴のひとつです。

Maker Gustave Villaume
Origin Nancy, France
Year  1923
Body Length 356 mm
Certificate Vatelot-Rampal
Price Range ¥1,000,000~1,999,999

By Appointment Only

完全予約制

気になる一挺を、
実際に試奏する。

平日 18:00 ~ 22:00 /
土日祝 11:00 ~ 18:00
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